電気シェーバーでこんなお悩みはありませんか?
- 洗っても生乾きみたいな臭いが残る……
- 皮脂っぽい酸っぱい臭いが取れない……
- 気づいたらカビ臭くなっていて焦った……
使うたびに毎回イヤな気持ちになりますよね
こうした悩み、私も何度もしてきました
臭いを無くすために、色々と試行錯誤して分かったのが、
実は、「しっかりと洗浄できていない」ことなんです
その結果、雑菌が増えて臭いが残るんだと
私はこれまで数十種類以上のシェーバーを使い込み、メーカー別の構造や手入れのクセを徹底的に検証してきました
本記事では、その経験にもとづいて臭いの根本原因と正しいお手入れ方法をまとめています
読み終えるころには、臭いの原因がはっきりし、今日から続けられる正しい手入れの流れが身につくこと間違いなしです!
先に結論を!
臭い対策の核心はシンプルで「皮脂を落とす」「完全に乾かす」この2つです!
ぜひ最後まで読み進めてくださいね
電気シェーバーの臭いの原因は皮脂・ヒゲくず・生乾き
原因① 皮脂
電気シェーバーの臭いの大きな原因は皮脂です
実は皮脂は、酸化すると独特の臭いが残り、放置すると臭いも強く
しかし皮脂は、油汚れのお皿を水だけで洗ってもヌルヌルが残るのと同じで、水と混ざりにくく落ちにくいのが特徴
なので、皮脂を分解できる洗い方を選ぶことが最重要の対策であり、臭い対策の第一歩です!
男性の皮脂量は女性の約2倍といわれ、毎日のシェービングで皮脂が刃にたまりやすいです
原因② ヒゲくず
臭いの2つ目の原因はヒゲくずです
ヒゲくずは、先ほど紹介した皮脂が混ざると酸化が進み、いわゆる生乾き臭のようなイヤな臭いを出します
しかし電気シェーバーは内刃と外刃の二重構造になっていて、どうしても内部にヒゲくずが残りやすい仕組みです
「ブラシで払ったのにまだ臭い…」という声が多いのは、この構造が理由
さらに、刃のすきまに入り込んだまま残ることで洗いにくく、知らないうちに臭いが強くなることがあります
ヒゲくずは放置すると硬く固まり、刃の動きを悪くする原因にもなります
ヒゲくずを残さないためには、毎回のブラッシングが欠かせません
シェービング後にヒゲくずを残さない習慣が、臭いを防ぐ近道です!
原因③ 生乾き
臭いの3つ目の原因は生乾きです
そもそも電気シェーバーは細かい部品が多く、水がたまりやすい構造のため、完全に乾きにくい特徴があります
とくに洗面所や浴室で保管しておくと湿気が多いため、生乾きが起きやすいです
湿度が高い場所では雑菌が一気に増えてカビ臭さや酸っぱい臭いを発生させます
これは衣類の生乾き臭とまったく同じ現象です
生乾きは刃のサビにもつながります
サビは切れ味の低下をまねき、肌トラブルの原因にもなります
臭いを防ぐには、洗浄と乾燥をセットで考えることがとても重要です
洗った後は必ず風通しの良い場所で自然乾燥させましょう!
【基本】電気シェーバーの臭いを防ぐ普段のお手入れ方法
電気シェーバーの臭いを防ぐには、落とす・分解する・乾かすの3つの流れが重要です
ここでは今日からできる基本のお手入れ方法をわかりやすく解説します
STEP① ブラシでヒゲくずを落とす

ヒゲくずを「毎回」落とすだけで臭いは大幅に減ります
流水で流すだけでいいのでは?と思うかもしれませんが、細かいい部分に入り込んだヒゲくずが落ち切らないので、ブラッシングが必要です!
まずはヘッドを開け、付属のブラシなどでやさしく払い落としましょう!
ゴシゴシ擦ると刃を傷つける可能性があるため、軽く払うだけで十分ですよ!
この作業を省くと、後の洗浄が一気に難しくなります
刃の隙間に残ったヒゲくずは雑菌のエサになります
まずは「ヒゲくずを残さない」
これが臭い対策の第一歩です
シェービング後はさっとでいいので、毎回ヒゲくずを落としましょう!
STEP② 40℃のぬるま湯+ハンドソープで皮脂を分解する

次に、付着した皮脂と微細な汚れを落とします
水だけでもある程度は洗えますが、皮脂は油なので水をはじきます
つまり、水洗いだけでは「落とし切れない」のが現実です
そこで効果的なのがハンドソープ+40℃前後のぬるま湯です
多くのシェーバーメーカーも取扱説明書でハンドソープ洗浄を推奨していますよ!
ハンドソープには界面活性剤が含まれており、皮脂を分解する力があります
また、ぬるま湯を使う理由は、皮脂が溶け始める温度が32℃だからです
40℃前後のぬるま湯は、皮脂をやわらかくし、より効率的に落とせます
洗う手順は、刃にハンドソープを数滴つけ、シェーバーを作動させて動かして内部まで洗浄する
その後しっかりぬるま湯ですすぎ、最後は泡を残さないようにしましょう!
ハンドソープ+40℃前後のぬるま湯洗いで、皮脂のイヤな臭いはぐっと軽くなります!
STEP③ しっかりと乾燥させる

電気シェーバーの臭い対策で特に重要なのが乾燥です
洗ったあとに水分が残ると、雑菌が一気に増え、カビ臭さの原因になります
乾燥のポイント
シェーバーは細かいパーツが多いため、自然乾燥に時間がかかります
可能であれば、一晩しっかり乾かす のがおすすめです
また、防水モデルでも ドライヤーの熱風はNG です
高温で刃が変形する危険があるため、避けてください
乾燥を丁寧に行うだけで、イヤな臭いは驚くほど減ります
洗う=乾かすまでがセットと考えておくと、臭い対策は完ぺきです
もう一度要確認!
STEP① ブラシでヒゲくずを落とす
STEP② 40℃のぬるま湯+ハンドソープで皮脂を分解する
STEP③ しっかりと乾燥させる
今日からこの3ステップを続けるだけで、シェーバーの臭いは大きく改善します
【応用①】重曹を使った電気シェーバーの臭い取り方法
「何度洗っても臭いが残る…」
そんなしつこい臭いに悩んでいるなら、重曹を使った方法がいちばん効果的です
私自身も何度も試し、その効果を強く実感しています
重曹は弱アルカリ性で、酸性の皮脂汚れを中和して分解する働きがあります
皮脂による臭いが取れないときこそ、重曹が効果を発揮します
食品にも使われる成分なので、扱いやすいのもメリットです
ただし、重曹洗浄はメーカー非推奨のため自己責任です
では、重曹を使った洗浄手順を見ていきましょう!
①:重曹を準備する
重曹は、スーパーや100円ショップなどで簡単に手に入ります!
使用する量は小さじ1杯程度で十分です!
②:重曹水を作り、刃を10〜15分浸け置きする
コップ1杯(200〜400ml)の40℃前後のぬるま湯を用意し、小さじ1杯の重曹を溶かしてください
次に外刃と内刃を外して重曹水へ入れ、10〜15分 浸け置きします
※防水でない本体は絶対に浸けないよう注意してください。
③:重曹水を洗い流す
浸け置きが終わったら、刃を取り出し、水道水でしっかり洗い流します
重曹の粒子が残っていると、粉が固まり白い跡になってしまいます
特に外刃の裏側などの細かい部分に残りやすいため、指で軽くなぞるなどして丁寧にすすぎましょう
ポイントは、ぬるま湯(40℃前後)で流すと、汚れが落ちやすくなりますよ!
④:風通しの良い場所でしっかり乾燥させる
最後に風通しの良い場所でしっかり乾燥させる!
乾燥は必ず陰干し・自然乾燥 で行ってください
直射日光は高温になり内部の電池を痛める危険があります
重曹洗浄の後は、通常の洗浄よりもしっかり乾かすことが大切
完全に乾くまで待つことが、臭いを再発させないコツです
⑤:シェーバーオイルを塗る
刃が完全に乾いたら、専用のシェーバーオイルを1滴ずつ塗布します
オイルは次の役割があります
- 刃の滑りを良くする
- 摩耗を防ぐ
- 錆の予防
塗布後は、軽くシェーバーを動かしてオイルをなじませましょう
ここまでできれば、臭いはほぼ消えます
「洗っても臭いが取れない…」という人は、今日から重曹洗浄を一度試してみてください
【応用②】クエン酸を使った水垢落とし方法
シェーバーの臭いは皮脂だけが原因ではありません
水道水のミネラルが固まった水垢や石鹸カスが付着して臭いの元になることもあります
とくに、自動洗浄器を使っている人や、洗面所の硬水地域に住んでいる人に多い悩みです
クエン酸は酸性の性質を持ち、アルカリ性の汚れ(カルキ・水垢・石鹸カス)に強いため、重曹では落ちない汚れに最適です
ここでは、皮脂ではなく白い固まり系の汚れに悩む方向けの方法を紹介します
クエン酸洗浄が向いている汚れ
こうした汚れは皮脂ではないため、重曹ではほとんど落ちません
逆にクエン酸を使うと、一気に柔らかくなり落としやすくなります
次にクエン酸を使った水垢落としの手順を解説します
①クエン酸水を作る
クエン酸水を作ります
40℃前後のぬるま湯400mlにクエン酸小さじ1をよく混ぜて完全に溶かしてください
②刃を浸ける
外刃・内刃をシェーバーから取り外し、クエン酸水に浸けます
浸け置き時間は10〜15分ほどです
③流水ですすぐ
クエン酸が残ると金属を傷める可能性があるため、念入りにすすぎます
白いザラつきがなくなればOKです!
④自然乾燥
必ず陰干しで自然乾燥させます
水垢系の汚れは湿気が大敵なので、乾燥はしっかりと!
⑤オイルを塗る(錆予防)
仕上げにシェーバーオイルを1滴ずつ塗ります
金属部分はクエン酸で素の状態になっているため、オイルで保護するのが大事です。
白いザラつきが気になる人は、今日クエン酸洗浄を一度試してみてください
重曹では落ちない汚れに効果抜群です!
最終手段は刃の交換
ここまで、皮脂・髭くず・生乾き対策から、
重曹・クエン酸を使った徹底洗浄まで紹介してきました
しかし、残念ながらすべて試しても臭いが取れない場合が稀にあります
この場合、
- 原因は刃そのものに臭いが染みついている
- モーター奥深くに汚れが蓄積している
可能性が高いです
そんなときの最終手段は、刃の交換です
刃は「消耗品」なので交換が前提
電気シェーバーの刃は、使えば使うほどもちろん摩耗していきます
大体のメーカーは次の交換目安を推奨しています
- 外刃:1年
- 内刃:2年
刃の交換が必要な症状
以下の症状は、交換を強くおすすめします。
- どれだけ洗っても酸っぱい臭いが残る
- 洗浄器を使っても臭いが取れない
- 刃のザラつきや変色がある
- 剃り味が落ちた(引っかかる)
- 肌荒れしやすくなった
- 音が大きくなった
特に皮脂くさい臭いが取れない場合は、ほぼ刃の劣化・酸化です
刃を交換するメリット
交換すると以下の変化がすぐに実感できます
- 臭いが消える
- 剃り味が戻り剃り残しが減る
- 肌トラブルが起きにくくなる
- モーターへの負荷が減る
- シェーバー全体の寿命も延びる
長期的に見れば、刃の交換はコスパが良いメンテナンスです!
刃を交換しても臭いが残る場合
もし刃を交換しても臭うなら、
- 本体内部に皮脂が入り込んでいる
- モーター周囲で雑菌が繁殖している
という可能性があります。
この場合は、
買い替え時期と考えるのが現実的です
どれだけ洗っても臭いが残るなら、刃の交換が最も確実です!
思い切って新品の刃に替えてみてください!
よくある質問Q&A(電気シェーバーの臭い・お手入れ編)
電気シェーバーの臭いに関して、よくある質問をまとめました
この記事と合わせて読めば、疑問がすべて解消できる内容になっています!
Q1:ハンドソープはどれでもいいの?
A:薬用(殺菌成分入り)がおすすめです
界面活性剤が皮脂を分解し、殺菌成分が雑菌の繁殖を抑えます
メーカー(パナソニック・ブラウン・フィリップス)も推奨しています
Q2:アルコールや漂白剤で洗ってもいい?
A:絶対にNGです
刃が変色する 金属が傷む 本体の樹脂が割れる 故障の原因になる
メーカーも禁止しています。
Q3:ドライヤーで乾かしてもいい?
A:NGです
高温で刃が変形し、性能低下や故障の原因になります
自然乾燥がもっとも安全で、刃にも優しい方法です
Q4:重曹洗浄は毎回やったほうがいい?
A:頻度は月1回ほどで十分です
日常の手入れは「ハンドソープ+ぬるま湯」でOK
重曹は頑固な臭いのときのスペシャルケアと考えましょう
Q5:シェーバーはどこで乾かすのがベスト?
A:風通しの良い日陰です
浴室は湿度が高く雑菌が増えるので絶対に避けてください
洗面台の棚・窓際の陰などが理想的です
まとめ
電気シェーバーの臭いは、ただの「汚れ」ではなく、皮脂・ヒゲくず・生乾きの複合汚れ が原因でした
この3つは男性なら誰でも起こりやすく、悩んで当然です
この記事で紹介したように、臭いを防ぐ鍵はとてもシンプルです
今日から実践すべき3つの基本
この3つを守るだけで、臭いの悩みはほぼ解消できます
水洗いでは落ちない“こびりついた汚れ”には、重曹(皮脂汚れ)とクエン酸(水垢汚れ)が効果的です
ただし、メーカー非推奨のため、必ず取扱説明書を確認して自己責任で実施してくださいね!
どうしても臭いが取れない、そんなときは刃の交換が最も確実な解決策になります
最後に
電気シェーバーの臭いは、毎日のルーティンにちょっとしたお手入れを加えるだけで確実に改善します
あなたのシェーバーも、正しくケアすればまだまだ長持ちします
今日のお手入れから、臭いゼロの快適なシェービングを始めてみてください

